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外傷・切創の処理・処置

当院は、厚生労働大臣が定める基準に基づいた保険医療機関であり、労災保険や自賠責保険にも対応しているため、日常生活における不意なケガや事故、転倒やスポーツによるケガ、職場での就労中のケガ、交通事故によるおケガに関してもご相談いただけます。問診の際、ケガされた時の状況について詳しくお伺い致します。※ケガの症状や当院の診療状況により、入院手術可能な診療連携のある病院や専門外来へご紹介をさせていただく場合もあります。

※事前にお電話にてケガの症状やケガされた時の状況等をご連絡いただけますと、よりスムーズにご対応できます。

外傷・切創によって引き起こされる病気

単なる「小さな傷」だと思って放置していると、そこから細菌が侵入し、全身に影響を及ぼすような病気を引き起こすことがあります。傷の状態を適切に判断し、早期に介入することは、二次的な疾患を防ぐために非常に重要です。また、打ち身や打撲による骨折、体内に異物が残っている可能性が疑われる場合等はレントゲン検査も行います。

細菌感染症(化膿)

傷口から黄色ブドウ球菌などの細菌が入り込み、炎症を起こした状態です。傷の周囲が赤く腫れ、熱を持ってズキズキと痛むようになります。重症化すると膿が溜まり、切開して膿を出す処置が必要になることもあります。特に糖尿病などの持病がある方は、免疫力が低下しているため感染が広がりやすい傾向がありますので、注意が必要です。

蜂窩織炎(ほうかしきえん)

皮膚の深い組織である真皮から皮下脂肪組織にかけて、広範囲に細菌感染が広がる病気です。傷口だけでなく、その周囲まで広範に赤く腫れ上がり、高熱や悪寒を伴うこともあります。治療には抗生剤の投与が不可欠であり、早期発見が早期回復の鍵となります。私たちは、患者さんの全身状態を確認しながら、慎重に治療計画を立てます。

 
当院で行う処置の種類
  • デブリードマン・・感染の原因となる死んでしまった組織を除去する処置です。
  • 局所麻酔下での異物除去・・深く刺さったトゲやガラス片などを丁寧に取り除きます。
  • ドレナージ処置・・膿が溜まっている場合に、管を入れて排出を促します。

皮膚の下にできる腫瘍の処置については「アテローム切除術」のページを参照してください。

※また、当院では在宅診療における褥瘡や慢性的な創傷の管理も行っておりますので、ご相談下さい。

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